感情のレシピ

外気温や運動量に関わらず体温が変化する
そんな瞬間が、確かに存在する。

恐怖に鳥肌がたち、絶望で青ざめること
興奮で手に汗握り、歓喜に胸が高まること
きっと誰にでもあるはず。

役者は自在にその温度を変化させる。
どうコントロールするのか?

一般的な方法としては、
(1)心→体
情景を思い浮かべて、過去に抱いた感情を思い出す。
ex.悲しい事を思い浮かべて、泣く。

でも彼らは+αで、もう1つ技を持っている。

(2)体→心
呼吸・横隔膜・肺・手足などの動きを再現して
その時に抱いた感情を呼び起こす。
ex.嗚咽した時の息遣いを再現して、泣く。

声優の「はるかぜちゃん」は
10秒で泣ける天才子役と呼ばれた時代
まさに(2)を実践していた。
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逆の感情例なら、
芸人の「いとうあさこ」さんの場合。
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全レギュラー降ろされると通告される(ドッキリ)
その直後に、バラエティーのロケ収録開始。

この流れの中、カメラが回りだして1番最初に何をしたか。

いきなり、「よっしゃーあ!」と叫んで
石油でも掘り当てたかのような喜びの海老反りジャンプ。

説明するまでもなく、人は前向きな気持ちの時
目線は上向きで胸襟が開いたようになる。
楽しさと喜びの最高潮でジャンプをする。

いとうあさこ さんは、
それを収録の出だしでやってギアを無理やり全開に上げた。
3秒前まで確かにあった喪失感で青ざめた表情は、
どこかへ飛んでいってしまったのだ。

あっと言う間にいつもの熱量と温度感に戻り、
何事もなかったかのように収録を進めていた。
…プロだと思った。
心と体が密接に繋がっているのを
本能的に知っているのかもしれない。

なーんて。
ドッキリのお笑い番組なのに、
変なところに感動していたのでした。笑

まず自分の体温を上げて場を温める大変さ。
手応えがあった時の、はちきれるほどの充実感。

今回、夏祭りイベントのMCのお仕事を頂いて、
通じるものがあったので、また書きます。

Ate!


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