怒り、はエネルギー


普段、穏やかな性格で滅多に怒らないのですが
今日は人生でTOP10に入るくらい怒りました。

イベントの本番中に制作側の台本ミスが発覚。
人間ミスは誰にでもあるものですし、
フロントに立つ司会が責任を負って訂正することも
キャスター時代の経験から勿論分かっています。

ただ、ミス自体よりも発覚した時の
周りの対応で人となりが見えたなあという感じ。
そして、それに苛立ってしまう私自身も器がまだまだ。

とはいえ、せっかく7年ぶりくらいに内から湧き出る
「怒りのエネルギー」を感じられたので…笑
熱冷めやらぬうちに書き留めておきたいと思います。

このエネルギーを単なる愚痴のようなネガティブなものでなく、
ポジティブに、次回に活かすために使いたいと思います!

情報の伝え手としての責任

名前・肩書き・企業名などの「固有名詞」は間違いがあったら
誤情報の伝達になるので、それはそれは大変なこと。
スポーツキャスター時代も1番気をつけていて、
事前準備の原稿マーキング・印付けでも大事なところ。
本番の読みでも1番神経を使う箇所でもあります。

台本にもゲスト紹介の別紙にも
「衆議院議員」と書いていたのに、
実は「参議委員議員」だったというオチ。

議員さんが不快な表情を浮かべていたと、
休憩時間中に色んな人から責めたてられた。
台本ミスでも、責められるのは全部フロントに立つ司会。
しかも、聴衆には読み間違えと思われてしまうのが悲しいところ。

前もって、あれっっだけ
「固有名詞は絶対に間違えないよう確認お願いします」
と台本のやりとりで言ったのに。

松本人志さんの災難

松本人志さんのこのニュース
印象的で災難だなあと思って読んでたけど…レベル感違えど本件も同じ。

情報の伝え手のアンカーは、もらった情報を信じて、
聞き手の耳に残るように「伝える」のが仕事なんです。
情報の「事実確認」は渡す側の責任。

番組も、イベントも、本当に大勢の人が関わって各班との連携があって
チームで1つのものができる。仲間を信じて、それぞれ分担してやるわけで。
台本が正でないなら何を信じてやればいいのって話。

スポーツキャスター時代なんて、1回の番組で枕にできるほどの
資料の山を手元にするわけです。別紙や補足情報さまざまあって、
その中でも台本・進行表が軸になるわけで。
全部、事実確認しろなんて言えますか?

今回はイベントで資料の数は違えど、量の問題じゃない。
自分の守備範囲はしっかり責任持ってやらないと。
フォワーダーがバックスまで担当してたら、1試合を走り切れません。

松本さんは同じことが起きたら番組を降りると言っていたけど、
私も今回とまた同じことがあるようなら依頼頂いても辞退せざるを得ない。
こっちだってプロ意識持って緊張感の中で真剣にやってんだから、怒るよ。
謝る筋合いないよ。(勿論ゲストの方には謝罪しに行ったけど)

フレネミーが1番怖い

司会台本のご担当者は企画運営で多くのマルチタスクをこなし、
最後まで諦めない仕事のできる女性。尊敬してる方の1人。

ロボットじゃないんだし、ミスがあるのは人間なら仕方ないこと。
(台本があがるの直前なのは困るけど…笑)
恥かいて周りから責めらせて、嫌な気分だったけど、
議員さんに謝りに行く時は同行して、
「私の台本ミスで紹介に誤りがあり、申し訳ありません」
と、ちゃんと謝ってくれました。

タチが悪いのは担当者の方でなく、
慮りを知らない一部の人。

間違えを控え室や大勢の前で騒ぎ立てたり、
フォローしてるふりして無駄に大声でメンツ潰してきたり…
ステージに立つのが好きな人達だから嫉妬というか、
ジャッジして引き摺り降ろしてやる的な感情が滲み出てて、
本っっっ当に気分悪かった。

久しぶりに女の園の怖さを知った。局内の女子アナいじめとか、
比べ物にならないくらい、もっともっと酷いんだろうな…
YouTubeで「放送事故・お天気お姉さん」で検索してみてほしい。
信じられないくらいプロとして失格で悪質な人もいる。

結局、席取りゲームのポストは常に誰かが狙ってて、
隙あらばと企む人や、批評家の目に晒される。
それを耐え抜いて笑顔でメディアに出続けてるって凄いことなんだよね。
田中みな実さんとか本当強靭な精神力の持ち主だと思う。
ヨガ

怒りという感情

「怒り」の感情は、何か大切なものが侵害されそうな時に防衛本能で発動するもの。
つまり怒りが表出した時は自分にとって「何が大切か」「何を守りたいか」に気付ける。
ある意味良い学びと自己理解の機会でもあるなと思います。

普段あまりにも怒らずにいるものだから、仏だねとか達観してるねと言われる。
喜怒哀楽の「怒」が抜けてて人間的に大丈夫なのかなって心配してたけど、
怒るだけのプライドを持って仕事できてると分かって安心した面もある。

今回のことは単なる怒りのエピソード記憶ではなく、
手続き記憶として整理して、同じようなハプニングがないようにしたいです。

泣いたり怒ったりってネガティブなものと捉われがちだけど、
そのエネルギーを向ける矛先を上手くコントロールできたら、
力というか物凄いエンジンになる。
それは、楽しくて喜びに満ちている時の溢れるエネルギーと同じくらい。

そのためには、怒りや悲しみの原因から
「変えられないもの・変えられるもの」を仕分けする必要がある。
過去や他人といった「変えられないもの」対して、
いつまでも怒り悲しんでるのは時間とエネルギーの無駄な消費。
その場でも地団駄踏んでも何も意味ないし進まない。

それより、これから「変えられる」自分の器や環境を
再検討することに時間を使った方が建設的。
怒りや悲しみに浸るのは時間を区切って、あとは
未来に同じ想いをしないようどんな環境に身を置いていたいか、
自分がどう変わったらいいか考える方がよっぽどいい。
時間は、命そのもの
つまんないことに費してる暇なんて、ない。

人間には、自分で環境を選択していく自由がある。
とりわけフリーランスはオフィスワーカー以上に。

行きたい場所に羽ばたいていけるだけの
力をつけることに集中しよう。


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