アーユルヴェーダとは

健康・美容意識の高い方なら1度は耳にしたことがあると思われる
アーユルヴェーダ
最近では、ヨガと一緒にアーユルヴェーダを学ぶ人が増えてきています!

ヨガは、今から約4500年前インドから伝わってきたもの。
一方、アーユルヴェーダは約5000年前スリランカから伝わってきたもの。

発祥時期や地理的にも何か近しいものを感じませんか?

アーユルヴェーダとは、「生命の科学・Science of Life」を意味する言葉。
食事や生活全般からケアをしてあげることで健康寿命を伸ばすことに役立ちます。

生活に取り入れる事で、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう!

1.アーユルヴェーダの3つの性質

アーユルヴェーダの考えでは、
私達は生まれながらの性質であるドーシャを持っています。

その性質は3分類されていて、
ヴァータ・ピッタ・カパとあります。

ただ、個人に当てはめたときに単純にどこかへ分類される訳ではなく、
それぞれ持ってる量や比率が人によって異なるという考え方です。
それが、性格や体質の違いの源、プラクリティです。

プラクリティは人間がこの世に生まれた時から持っているもので、
既に一人一人によって決まっていて変わるものではありません。

しかし、私たちが普段生活をしていると感じるストレスや気候、
環境の変化によってバランスを崩す事もあります。

ではまずはドーシャの1つ1つの特徴を見ていきましょう。

A .ヴァータの特徴

ヴァータの特徴は主に”動く”、”感覚”、”刺激”を意味します。

私達が生きているこの地球では殆どの事が”ヴァータ”で出来ています。

例えば動く、話す、眠る…など動詞にあたる部分はヴァータです。

また、痛い、寒い、熱い、美味しいと感じる五感もヴァータです。

ヴァータは大きく分けて風のエネルギーが強いドーシャになります。

 

 

B. ピッタの特徴

ピッタの特徴は身体の中に熱を作ることです。

主に身体の消化機能を司ります。

ピッタは大きく分けて火のエネルギが強いドーシャになります。

 

 

C. カパの特徴

カパの特徴は密度、重さを保つため、
”統合”、”統一”、”融合”を意味します。

細胞、体液、骨、筋肉と身体を作る基になります。

人生をたくましく生きるための生命力そのものと言えます。

カパは大きく分けて水のエネルギーが強いドーシャになります。

 

2.あなたのタイプはどれ?

では次に人間の性格や身体のタイプはどのドーシャに当てはまるのか、
1つずつ性質を詳しく見ていきましょう!

 

A. ヴァータの性質

乾燥 冷たい 微細 軽い 不安定 透明

眠れない、嫉妬深い、ストレートヘア
肌が乾燥する、髪・ひげ・爪が細く薄い

おおざっぱ、速足、習慣が不規則 など…

◎ヴァータ体質の人が摂るべきもの
甘味 酸味 こってりした味のもの
(ホットミルク、温かいスープ、ハーブティー、
水分の多い果物、温かい野菜など)

◎控えるべきもの
苦味 渋味、辛味、冷たすぎるもの、乾燥のもの

 

B. ピッタの性質

油っぽい 軽い 熱い 鋭い 液体

多汗、食べ過ぎる、暑さに弱い、中肉中背、短気で冷めるのも早い

優秀で賢い、友好的、会話が命令的 など…

 

 

◎ピッタ体質の人が摂るべきもの
甘味 苦味 渋味
(熟して甘い果物、乳製品、コリアンダーなどのスパイスなど)

◎控えるもの
酸味、塩分の多い食べ物、揚げ物

 

C. カパの性質

油性 冷たい 重い 遅い 柔らかい 安定

自己コントロールが出来る、甘いものが好き
忍耐力がある、欲がない、決断に時間がかかる
髪が縮れ毛、カールしている など…

◎カパ体質の人が摂るべきもの
苦味、渋味、辛味
(豆料理、非加熱のハチミツ、鶏肉、卵など)

◎控えるべきもの
冷凍食品、脂っこい食べ物、果物

 

いかがでしたでしょうか?
自分のタイプを見つける事は出来ましたか?

ヴァータのタイプでもあるけどピッタのタイプもある…という方は
ヴァータピッタと言って2つを組み合わせたタイプになります!

アーユルヴェーダ診断を本格的にしたい方は
サロンなどでもする事が可能ですし、
最近ではネットでも診断出来るものもあります!

自分について知ることから、まずは始めていきましょう!

 

3.ギー(ghee)の簡単レシピ

最近ではアーユルヴェーダの考えを基にした
レストランやサロンも増えてきていますが、
今日は万能オイル『ギー(Ghee)』を使ったレシピを紹介します!

Ghee とは…
無塩バターから水分、タンパク質、糖分を取り除いた
バターの中のバター

ギーはアーユルヴェーダの治療でも使われるほど万能で、
私達ドーシャタイプどの方でも使う事が出来る優れものです。

ギーを使う事で肌に潤いと鎮静の効果があり、
認知症やうつ病など脳の病気にも効果をもたらしてくれます。

今日はそんなギーが簡単に家でも作る事が出来るので作り方をご紹介します!

 

材料
無塩バター 500g

作り方
1.市販の無塩バターを鍋に入れ中火で焦がさないように溶かす
※ステンレスかホーローの鍋がベター

2.塊が溶けてきたらそのまま水分を飛ばしていく
表面に白い細かい泡が出てくる

3.白い泡が収まったら、パチパチと水分が蒸発する音がしてくる
透明な大きい泡が出てきたら弱火に

4. 透明な泡がだんだん大きな泡に繋がってくる

5.最後にもう一度細かい泡が出てきて音が静かになってくる
そっと寄せてみると透き通った金色になり、良い香りがしたら火を止める

6.ティッシュに浸して燃やしてみてパチパチと燃える音がしなければ
水分もタンパク質も全て飛ばせた状態
熱いうちにクッキングペーパーにこして、耐熱の容器に移し替える

ギーを作る時は「小さな泡の変化」がポイント!!
作る時は溶かしすぎたり、焦がしすぎたりしないように注意しましょう。

次にギーを使った簡単なレシピをご紹介します。

◎海老のギー炒め

材料(2人前)
ブラックタイガー 8尾
ニンニク 1かけ
ショウガスライス 4枚
鷹の爪 1本
ギー 大さじ2
塩 胡椒 適量
醤油 小さじ1
ネギ (お好みでパクチー) 適量

作り方

1.海老の背に切れ目を入れる
ニンニクはみじん切り、鷹の爪は輪切り

2. フライパンを温め香りがつくまでニンニクを炒める
ショウガと鷹の爪と海老をフライパンに入れ、海老の色が変わるまで炒める。
さらに醤油を加えさらに炒める

3.お皿に盛り付けお好みでネギやパクチーを添えてあげる

 

簡単でとても深みのある味になります!

また作らなくてもコーヒーに混ぜたりトーストに塗ってあげるだけで
Gheeの栄養を摂ることが出来ますので、是非試してみてください!

 

アーユルヴェーダは奥が深いですが、
自分自身を知り身の回りの食事や生活習慣を変えてあげるだけで
無理なく健康に近づくことができます。

今日からあなたも、
アーユルヴェーダライフを送ってみてはいかがでしょうか✨

 


<記事担当>
執筆担当:Mai
記事編集:Sachi

 

<参考リンク>
・きこ書房 ディーパック・チョプラ博士「パーフェクト・ヘルス」
・First ship スクール参考書
・シャンティランカ アーユルヴェーダ ベーシックコース 教材
・やまでら くみこ レシピ 「ギーを使った料理レシピ。5分でできるエビのギー炒め。」
https://kumiko-jp.com/archives/155071.html?amp=1

 


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