エクゼクティブに欠かせない「伴走者」とは?

こんにちはMegです。

エグゼクティブ・管理者層の皆様。
現場や部下との関係は上手くいっていますか?

セッションやミーティングの中で
オフィスワーカーの方々からヒアリングをしていると、
「上司との関係性」によるストレスが本当に多いです。

職場経験を積んだ頼もしい方が人間関係のストレスで
離脱してしまい、新規採用して一から教育…
となると、あなたにとってもチームにとっても損失ですよね。

事前に対策をしていきたいものです。

エグゼクティブ・管理者層の皆様は、
次のこと、いくつか心当たりはありませんか?

将来的に管理者層を目指している方にも
是非、読んで頂きたいのが今回の記事です!

1.いくつ当てはまりますか?

A. 情報が古く、学び続けていない

情報過多社会では、その情報が最新であるか、リソースはどこなのかといったクオリティを問われます。マネジメント側が経験をリセットして学び続けていないと、部下の方が情報量、質ともに高い可能性があります。

自分が通ってきた道と同じような道を部下に進ませようとはしていませんか?

例えば、敬語などおもてなし用語も、時代と共に変化しています。
かつては間違った使い方とされていたような言い回しも、現代では、
そのまま引用してよいと変化していることがあります。

そもそも。。。なんて言い出す前に、しっかりと自分で自分のコンテンツを常にチェックし、アップデートさせていくマネジメントが求められているのです。

 

B. ネガティブな意見や助けを受け入れられない

マネジメントの存在とは、むしろBad newsや、ネガティブなフィードバック対応が求められるところ。けれど、ここを中々受け入れられない上司が多く存在しているようです。

部下としては自分で対応しきれないから、上司にSOSを出しています。
それなのに、あなたがそれを自分が責められているかのように受け取ってしまったり、
犯人探しをしてしまったり、部下のあら捜しをしてしまっていると、
部下だけでなく周囲からの信頼を一気に失います。

コミュニケーション、その中でもネガティブなフィードバックに対する耐性を磨く必要があります。

C. プレーヤとマネージャーの違いを理解していない

それなりに仕事ができ認められてきたからこそ、
今のポジションにいるという意識が邪魔をしてしまい、
マネジメントもできていると思っている管理職が殆どではないでしょうか?

仕事ができても、マネジメントができるとは限りません。
あなたはプレーヤーとして優秀だったかもしれませんが、
マネージャーとしても優秀であるかは全くの別問題。

自分が仕事で成果を出すというのと、
部下に成果を出させるということは別物です。
これまでの仕事の経験をリセットして、
初めての仕事にトライするくらいの本気度が問われています。
あなたがハンドルするチームは、部下は、
感情のある人間個々の集まりなのですから。

D.孤独を嫌う、避ける

とりわけ日本型組織に長年いると、同調圧力に迎合することに慣れてしまいがち。
マネジメントの立場にいるあなたこそ、1人の時間を持ちましょう。
チームのケアやフォローはもちろん大事ですが、
部下とチーム全体を俯瞰してみる必要があります。

「独り」と「孤独」は違います。

…いかがでしょうか?

当てはまる部分はありましたか?

マネジメント層の皆様には少し耳の痛いお話だったかもしれません。
全て、現場からのヒアリングで集めて拾ったものです。
ここまで日本社会で頑張ってこられた皆様ですから、
お仕事ができることは間違いありません。

しかし、部下のモチベーションと
チームパフォーマンスをさらに向上させるため、
マネジメントする立場として、
これまでと視点を変えたマインドセットが重要です!

 

2. 強がる自分がいませんか?

管理職という役職・役割の鎧を被っていると
頼れる上司でないといけない、
弱音を吐いてはいけない、
などと気を張りがち。

「こうあるべき」という理想像に無意識に取りつかれて苦しくなっていませんか?
不安がない人などいません。弱さがない人などいません。
自分の仕事を抱えつつ管理するプレイングマネジャーであれば余計に不安だらけかもしれません。

ご自身の不安をしっかり受け止め、見つめていますか?
気づかぬふりをしたり、ごまかしたりしていませんか?

不安や自信のなさは、攻撃的になる要素です。
無意識に部下やチームに八つ当たりしていませんか?

イライラやヒステリックな状態はエネルギーの無駄使い。
部下のモチベーションを下げる根源です。

自分の不安の先送りの代償は、自分の自信と共に、

地に落ちた部下の信頼とモチベーションなのです。これらを取り戻すために、非常に長い時間を要します。

自分の不安と弱さに向き合ってみませんか。

気づいていないとしたら、
まず自分のネガティブな感情と向き合って、
認めることが不安をマネージする第一歩。

もやっとしたネガティブな想いや原因を
を言語化するだけで客観的に自分を受け入れられます。
「言葉でラベリング」できるようになるだけで、
不思議とマインドが安定してくるのです。

3. エンドレスなパワーゲーム

これまでの仕事の実績を振り返ると、それはパワーゲームに勝ってきたという事だと思います。
それがこれまでの資本主義社会のスキームだったから。

パワーゲーマーのままでいると、部下をモノのように動かしがちで、
自分の正当性だけを誇張してしまい、部下の話を聞けなくなってしまいます。

自分がゲームのルールを知っていて、そのゲームに勝ってきたという意識が、
部下からのBad newsやSOSをアドレナリン、攻撃性で自動的に打ち返してしまうのです。
これは脳の自動的な習慣による反応です。

攻撃的に打ち返された部下は、表層的には従っているかのように見えますが、やりたいとも思っていないゲームを強いられた挙句、負けというレッテルまで貼られてしまうのです。ここで受けた傷や無意味な体感は忘れません。潜在的に、脳から拒否してしまうような態度にもつながっていきます。

すると、あなた自身も
その部下が何を考えているのか、どう思っているのか気になり、
いつ自分めがけて攻撃を開始してくるのかなど不安と恐怖が付きまとうのです。

本来同じチームの味方であってほしい部下を敵にしてしまうのです。
味方であるはずの大切な部下を敵にしてしまっていませんか?

マネジメントは人間関係、感情、関係性から、部下のパフォーマンスをあげていくもので、パワーゲームではありません。心のある人をパワーで動かしているうちは、あなたにも部下にも、心の安心安全な環境はありません。

パワーゲームのようなマネジメントでは、結局いつまでも不安が拭えず心に安住はありません。
部下のモチベーションまで奪って、一体何に勝つのですか?

部下を思い通りに動かしたいとパワーを用いるたびに、部下の心は離れていきます。
不本意や、理不尽な思いが続く部下は、やがてメンタルにも不調がでる可能性もあります。

それによって引き起こされる更なる不安とイライラは、想像している以上に周囲に
ネガティブな波動として強く伝染してしまいます。

人は、無意識に五感を使って、常に脳に環境情報を送っているのです。
その情報をもとに、思考や行動などが影響されていきます。

マネジメントが部下の居心地の悪さを助長してはいませんか?
あなたの存在がネガティブそのものでは、よいマネジメントには向かいません。

これからは、むしろ自分が後ろにつき、縁の下に入り、部下の背中を扇ぎ、陰ながら部下の成長と成果を支えていく存在であることが求められています。

4. 「リバースメンタリング」の必要性

ここまで、マネジメントの方の苦労に触れずにずいぶんな事を書いてきましたが、
現場の声なのです。

フロントラインとの意識のギャップを感じませんか?

最初から胸がズキズキとうずいていながら読み進めた方もいるかと思いますが、よくここまで読み進めて下さいました。それだけで、良いマネジメントしたい、良い環境に変えたいという心の表れです。

マネジメントとは、何より魅力的な人間を目指すところに意味があり、
部下もその人間性を見ているのだと思います。

何を言うより、誰が言うか。
何を学ぶより、誰から学ぶか。
何をするより、誰がするか。

部下に弱みなんて見せられない…
自分の仕事だってあるし時間がない…
管理職の方からよく聞く気持ちです。もちろんだと思います。

欧米のエクゼクティブを見ると、
自分のためのコーチ、トレーナー、コンサル、セラピストなど
プロを傍において時に弱音を吐き、本音でぶつかり、
伴走してもらっているのに気づきます。

知人でシリコンバレーで起業しているK氏は、メンタルのコーチングやビジネスコンサルをつけ、海外での起業というストレスを見事に跳ねのけ、ご活躍されています。

シンガポールで出会った元オリンピック選手のD氏は、オリンピックで記録を残せるまでに至った自分が受けた旧東側のコーチングやコンサルについて語ってくれました。

欧米の起業家や企業のエクゼクティブたちは、セラピストやコンサル、コーチングをつけていることが、むしろ自分を常に最高の状態にしていることの証明として、自信を持っています。

なぜか?
それは、対話を通して、自分の内在するエネルギーに気づき、
思考と行動がクリアになる
からです。これが、
セルフマネジメントのモチベーションに繋がります。
最終的には伴奏者が離れても、
心身をセルフマネジメントできるようになることを目指します。

セルフマネジメントは、パフォーマンスとマネジメントを向上させると、彼らが証明しています。

皆様は「リバースメンタリング」という言葉をご存知ですか?
逆メンター制度とも言われ、部下が上司に助言する
逆方向(リバース)型のサポート形態を指します。

年下をメンターにつけて、新しい視点のアドバイスを受ける。
自身に新鮮な風を吹かせ、アップデートしていくのです。
意識の高いエグゼクティブ層が実践しているのに留まっていますが、
この記事を読んだ皆様には是非、検討して頂きたいです✨

あなたが管理職として肩書きだけでなく中身の魅力に輝いていくために、
周りからの信頼を得るために優先順位を変えてみましょう。

マネジメントするのは、まず自分から。その次に部下のマネジメントです。

自分のためだけを考えるとそのエネルギーは限界がありますが、
人のために自分の時間を費やす心を開いていく時間の中でこそ、
自分のエネルギーを解放し増大していけるのです。

これまで様々なVIP対応をしてきましたが、
欧米のエクゼクティブの方は、ユニークで愛らしく非常に魅力的な方が多いです。
それは、パワーがあるとか自信に溢れていると言うような短絡的なものではありません。
人間らしく時折弱さをも見せ、オープンで自然体だからです。

その裏では、常に心身の健康をプロとして保つよう、
セルフマネジメントに努力されているのです。

そのために、リバースメンター、コーチ、トレーナー、
コンサル、セラピストなどを伴走者として側に付けているのです。

セルフマネジメントは急にできるものではないので、
様々な視点を持ったプロからの指南やエビデンス、
客観的な率直なフィードバックとリードが必要です。

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<記事担当>
執筆協力:Meg
記事編集:Sachi

<参考文献>

「サードドア」アレックス・バナヤン著.東洋経済新報社.2019.9.5

「New Type ニュータイプの時代」.山口周著.ダイヤモンド社.2019.7

「仕事の教科書」原田隆史. マツダミヒロ.他著.徳間書店. 2019.3

「ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」藤田勝利著.日本実業出版社.2013.7

「脳コンディショニング」加藤俊徳著. かんき出版. 2016.3

「大局観-自分と闘って負けない心」羽生善治著. 角川新書. 2014.10

「右脳思考」内田和成著.東洋経済新報社.2019.2. p.2~p.142


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