第一印象をよくするには「声」が鍵!

声ヨガ(ボイスヨガ )

出会ってから約4秒で決まると言われる第一印象。

会って間もない中で、親しみやすい…なんだか苦手…と
直感が優位に働き、無意識に判断されることがほとんど。

そんな「第一印象」は私たちの頑張り次第で
変えることができるんです✨

今回は「第一印象」はどう作られるのか、
印象アップするためには具体的に
どうしたらいいのか学んでいきましょう!

第一印象はくつがえらない?

「第一印象が悪くても後で挽回できるでしょ?」
と、思う人もいるかもしれません。けれど、
一度与えた印象を変えるのはとても難しいです。

第一印象で明るい印象の人は、ずっと
「明るい」とプラスのイメージを持ってもらうことができます。
これは初頭効果と呼ばれるものです。

しかし、第一印象が暗いイメージの人が
実は明るい人だった場合であっても、
暗いのに明るく振舞おうと頑張っている...
とマイナスイメージのまま進行してしまいます。

ですので、第一印象は
良くするに越したことはありません!

メラビアンの法則

アルーバート・メラビアンでは、
視覚・聴覚・言語の3情報に矛盾があった際、
人は何を優先して印象判断するか実験したところ
以下のような研究結果を示しました。

55%が、表情・しぐさ・姿勢
38%が、声の質・大きさ・トーン
07%が、話の内容

ただ、これは情報に矛盾があったらという前提条件付き
最近では「人は見た目が9割」など極論が展開されてますが、
これは拡大解釈なので、誤解しないようにしておきましょう。

「VAK」モデル

五感は視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚に分類されますが、
コミュニケーションにおいては「VAKモデル」と呼ばれるものがあります。

コミュニケーションにおける「VAKモデル」

V(Visual)= 視覚
A(Auditory)= 聴覚
K(Kinestic)= 身体感覚

人によって優位性があり、どの感覚を強く感じるかは、人によって変わります。

ただ、「声」は印象を左右するこの3大要素全てに関わってきます。

表情と印象

第一印象は表情(視覚情報)が55%を占めています。

それはわかっていても、やっぱり初対面の人と会うときは緊張して顔がこわばってしまいますよね。

その時に、こわばらないように、と意識することで逆に難しくなってしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、表情ではなく声について意識するようにしてみることです。
声を意識することで顔全体の筋肉が動き、表情が豊かな人となり、第一印象アップにつながります。

日本語は表情筋を動かさなくても発音できてしまうため、表情が乏しく見えてしまいがちです。
みんなが意識していないからこそ、声を意識して表情筋を動かすことで差をつけることができます。

表情筋が動くと、

・発声しやすくなる

・感情が伝わりやすい

・口角が上がる

など、様々なメリットがあります。
明るい人、話しかけやすい人、活発な人というイメージを付けたい人はぜひ表情筋を動かすようにしてください。

表情筋を動かしやすくする方法

1、 母音を交互に言う

「あ」と「い」を交互に言います。

その後、「い」と「う」を交互に言う、

というように母音を順に発声します。

表情筋のストレッチになるとともに、

母音の練習になるので発声も聞き取ってもらいやすくなります。

2、口の中の空気を動かす

この方法は空気を口にふくみ、頬を膨らませます。

その空気を右頬に移動させ、5秒キープします。
その後、空気を左頬に移動させ、5秒キープ。

同様のことを上唇の内側と下唇の内側でも行います。

口角が下がると印象ダウン!?

表情筋が動かないと口角が下がり、印象ダウンにつながります。

・デスクワークが多い方

・口呼吸をしている方

・よく噛まずに食べる人

上のような人は口角が下がりやすくなっているため、
上記の表情筋のストレッチを意識的に取り入れ、
第一印象アップにつなげましょう✨

口調と印象

第一印象の38%は口調(聴覚情報)が関係しています。

みなさんは自分の声に自信がありますか?
声を意識して操ることができると、自分の印象も操ることができます。
例えば、知的な人に見られたい場面ではトーンを落としてゆっくり話すことが効果的です。

声の6要素

この6要素を組み合わせ、自分のなりたいイメージを作り上げることができます。

1、声域
2、声色
3、韻律
4、ペース
5、音高(ピッチ)
6、声量

でも、無理に普段と違う声を出す必要はありません。
かえって不自然になり、自分らしさがなくなってしまっては意味がありません。

迷ったときは、「ゆっくり、明るく、大きく」を心がけましょう。

第一印象アップの様々な方法

メラビアンの法則に従うほかにも第一印象をよくする様々な方法があります。

「声」で第一印象をアップする方法

・プレゼンテーションでの声の使い方

日本人は声が高い人が多く、聞き取りにくいと言われています。
そのため、大事な話をするときや、プレゼンテーションの時などはことも有効です。相手にメッセージを受け取ってもらいやすくなります。
また、その際に文と文の間にひと呼吸置くようにすると、さらに説得力が増します。

・第1印象アップする声の使い方

また、人は自分と雰囲気が似ている人に好感をもつと報告されています。
そのため、相手のトーンやテンションに合わせることが有効的です🗣

・自分の声の癖に気づく

声の大きさや言葉の癖は自分では気づきにくいものです。
親しい友人に自分の話し方の癖をきいてみたり、
自分の声を録音したものを聞いてみるなどもいいかもしれません。

なりたい自分に近い話し方をしている人をイメージすることも大切です。
話し方が素敵だなと思った人がいる場合は、その人の真似をしてみるのも効果的です。
顔やスタイルで憧れの人がいるのと同じように、話し方の憧れの人もいるといいでしょう。

その他の方法

・相手の名前を呼ぶ

初対面できちんと名前を呼ぶ人は多くありません。そのため、会話中に○○さんというふうに名前を入れることで、初対面なのに覚えてくれている、と受け取ってもらえ第一印象アップにつながります。

・質問を投げかける

初対面だとなにを話したら良いのかわからないですよね。
そこで効果的であるのが、質問を投げかけることです。
質問を投げかけることで、相手は自分に興味をもってもらえていると思い、嫌な気分になることはないでしょう。また、その際の注意点は、ひとつの質問を掘り下げるということです。
5W1H(なにを、だれが、いつ、どこで、なぜ、どのように)を意識して、なるべくひとつの質問を掘り下げてください。まとまりのない質問をたくさん投げかけてしまうと、尋問のように圧迫感を与えてしまうので、気をつけましょう!また、聞き出すだけでなく、自分の意見も多少盛り込みながら話すことで、自分のことも同時に知ってもらうきっかけになります。

・目を見て話す

初対面だとなかなか恥ずかしくて目を見て話せないですよね。
しかし、目を見ずに話すことはとてもたくさんのデメリットがあります。

警戒心を抱いている、興味がない、心を開いてくれていない

という印象を相手に与えてしまいます。
でも、やっぱり目を見て話すのは緊張する。
そんなときは、笑顔を意識してください。
目を見なくても、楽しんでいる様子
心を開いている様子を表すことができます。

声の印象を左右する5要素

では、声の印象を左右するのは何なのか?
5つの視点から考えてみましょう。

————————————
1.基本姿勢
2.
呼吸法
3.
発声法
4.
滑舌
5.
アクセント
————————————

1.基本姿勢
背中が丸まっていると呼気の通り道も曲がり、
吐く息がうまく発声に使われなくなってしまいます。
軸の引き上げを意識しつつ、喉や肩には力が入らないよう
リラックスした状態であることが理想です。

2.呼吸法

・肺活量が足りない
・強い呼気を吐けない
・呼吸が発声につながらない

腹式呼吸が発声の基本と言われていますが、
おへそ周りばかりを意識して動かすというよりも
笑う時にくっとなる横隔膜の下の辺りの筋肉を意識します。
このインナーマッスルを使うことで明瞭な大きい声が生まれます。

3.発声法
リラックスした発声ができるようになると、緊張した声が改善し、声がかすれる、震えるといった悩みがなくなります。

特に首をリラックスするのが大事なポイントです。
呼気の通り道を確保するため、「舌の反り」を覚えると
ハキハキした聞きやすい声になります。

4.滑舌

×「口を大きくなければ滑舌がよくなる」

意外かもしれませんが、これは1番最初に捨てるべき通説。
口を横に広げすぎる人は、滑舌が悪化していく一方です。
縮める口の筋肉、言い切る時に唇を閉じ切ることで
驚くほどスッと声が前に出て、メリハリが生まれます。
さらには、使う筋肉により唇の輪郭が美しくなります。
口から顎にかけてのラインもシャープになる嬉しい効果も。

舌が筋力不足になると、舌が前や横に流れてしまいます。
これにより、いわゆる舌足らずな状態になりますので、
舌の筋力をアップして挙げることが効果的です。

「口呼吸」「二重あご」「いびき」の改善や

ほうれい線を薄くする副次的な効果も期待できます。

5.アクセント

アクセントというと声の強弱でメリハリをつけることだと思いがちなのですが、実は強弱ではなく「高低」でつけるものです。
この意識を変えるだけでも声の出しやすさや印象は変わるはず。暗くて不機嫌そうな重い声がコンプレックスの人は「伝える」という気持ちに意識改革して音の高さを出すようにしてみて下さい。
自分だけで思考して考えるためだけなら、声は必要ありません。誰かに「伝える」ために声を出すわけなので「想いを届ける」ことを大切にしていれば、強調したい部分は自然にワントーン明るくなるはずです。


以上、簡潔ではありますが声の印象を良くする
5つのポイントをまとめてお話しました。
(詳細はパーソナルトレーニングで✨)

パーソナルトレーニングお問い合わせ!

声ヨガ(ボイスヨガ) って何? 入門編 〜よく通る!良い声は創れる✨

まとめ

自分の目指している声になり、自分の声に自信を持つことで
営業・プレゼンなどでも第一印象がアップします。

そもそも人は「自分に興味を抱いていない」と感じる相手に
対して興味を持てなくなるものです。
自分の声に「あなたに興味があります」という熱量を
乗せることができたら相手はきっと好意を抱いてくれるはずです。

声に自信をつけて表情がイキイキすると
周りへの雰囲気も変わってくるはずです✨

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