祈り

何かを信じる姿、祈る姿って素敵だと思うんです。
信仰する宗教や神様の違いに関わらず。

揺るぎない、強い信念を持つ人は強い。
その安定して揺るぎない精神状態は、
何より幸せだと思います。

今までは、私はどこか冷めていて、
祈る事に何の意味があるんだろうと思うタイプでした。

今もその意味や答えは出てこない。
けど、無意味ではないと思った。

ただただ、目の当たりにして、心から美しいと思った。

Parmarth Niketanの前には、
かつて6メートル近くにもなる大きなシヴァ神像が
ガンジス川のほとりに座っていました。

しかし、今年の6月にリシケシを直撃した
台風と大洪水でシヴァ神像は流されてしまいます。

シヴァ神は破壊と想像の神様。
流されたのにも何かワケがあるのかもしれない。
と、現地の人は言います。

ヒンドゥー教徒の人々は毎日夕刻時に
アールティーという火を用いた献身的な儀式を
1時間程行います。(雨が振っていても)

人々の目線の先にあった大きなシヴァ神像は
洪水に持って行かれたため、今や跡形もありません。

しかし今尚、ヒンディーの人々は
ガンジス川と今はなきシヴァ神に
各々の想いを馳せて変わらず儀式を続けています。

私は無宗教派だけど、

毎回、帰省すると祖父母のお仏壇に手を合わせます。
線香をあげて、リンを鳴らす。
目を閉じて、響きの余韻を感じる。
なんとなーく2人と繋がってる気がする。

私が生まれた時からずっとかわいがってくれた祖父母。
亡くなった今も見守ってくれていると信じてます。

特定の宗教は信じていないし、
神様に祈りを捧げるわけでもない。

でも、こうして

手を合わせている。
信じている。
祈っている。

これも1つの祈りのカタチ。先祖崇拝スタイル?
そんなことに風に気付けたインド滞在でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました