声ヨガ3ヶ月個別プログラム「Voice Mentor」受講生、加藤沙織さんにインタビューしました!
目次
Q1.プログラムを受講した動機は何ですか?
とにかく私は自己肯定感が低くて、自分に自信がありませんでした。特にその要因の一つに「自分の声が嫌い」ということがありました。声を良くしていきたいとずっと感じてはいたものの、自分の声を自分で聴いて向き合うことにも抵抗がある状態で何もアクションを起こせていませんでした。プログラムを通じて、1人では中々できない「自分の声と向き合い、良くしたい」と考えました。
当時、プログラムは非公開(一見さんお断り)だったのですが、代表の八田さんに相談した際に、プログラムがあることが知り、個別受講を決めました。
Q2.受講前はどんなことに悩んでいましたか?
声が通らず、大人数に向けてのプレゼンや懇親会などの場で声を聞きってもらえず、自己肯定感が下がっていました。自分の声が通らないこと、それによって自分を外に表現することができず、さらに自信がなくなる、その悪循環をストップさせたいと思っていました。
Q3.受講を悩んだことはありましたか?
最初は金銭面で悩んでいましたが、自己投資だと思い受講を決めました。
自分自身に向き合う期間になったので、金額以上の自己投資になったと思います。
Q4.受講の決め手になったのは何でしたか?
声は、心と身体が繋がっており、単なる声に向けてだけのボイトレではなく、心技体の3つのアプローチで声と向き合えるということです。
私は人材育成業界に転職して、苦手な朝に講師を担当することが決まり、ある意味で逃げられない環境になっていました。プロの第三者をつけて、向き合ってみようと思いました。資格取得講座と迷いましたが、「自分の声を変える」ために、自分の課題に対してカスタマイズしてくれる、オリジナルのトレーニングが良いと思い、Mentor Voiceプログラムを受講することにしました。
Q5.ボイトレ、アナウンス、話し方教室は検討しましたか?
いろんな方法があると思いましたが、声だけでなく、自分のすべてに向き合いたいと思ったので、私にはこのプログラムが一番合っていたなと思います。
Q6.プログラムを通じて、どんな変化がありましたか?
声にも種類があり、TPOに合わせて適切な声の種類を出すことが必要だとわかりました。これまで自分の声を全否定してしまっていましたが、シーンによっては、元々持っている声質が生きるということが分かり、自信に繋がりました。自分を否定するのではなく、受け入れて伸ばしていこうという気持ちに変化しました。
3ヶ月週2~3の毎朝の講師トレーニング期間について、毎週のセッションでの予習練習と、毎回的確なフィードバックをいただいたことで、より良いPDCAサイクルを回すことができました。この3ヶ月間を乗り越えられたことは自分の自信に繋がりました。1人では途中で心が折れていたと思うので、大変感謝しています。
Q7.その変化は、今の仕事やプライベートにどう役立っていますか?
重要な仕事などでのプレゼンやファシリテーションの際に、自分の声を聞き取ってもらえるかの不安だったり、無理矢理に声を出したりすることが多かったのですが、自分が相手/場に届けたいものを意識して、自分を表現/発信することができるようになりました。
Q8.プログラムはどんな人にオススメですか?
自分の声を通して、自分が持っている想いやメッセージを、外に表現/発信できるようになりたい人におすすめしたいです。
プログラムの受講を考えている方へ一言お願いします!
声は、その人らしさを表す存在です。そんな自分の声は、心と身体と繋がっています。このプログラムを通して、自分らしくより良い人生を送るきっかけをつくっていただきたいです!
加藤沙織さん(人材コンサルタント)
・学生時代に参加した内閣府青年国際交流事業の仲間と一般社団法人KOREWOKINIを立ち上げ、自己発見プログラムを開発・運営。現在は、内省×アート思考の対話プログラム「Korecolor」にて、企業人向けにファシリテーション・コーチングを行っています。https://note.com/korewokini/n/ncc7f09288563
・U-29(29歳以下のユニークな感性を持った若い世代が、自分に合ったキャリアを紡いでいくためのコミュニティ・メディア)のロールモデルインタビューにて、これまでの人生や現在のキャリアについて語らせていただきました。
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