Le vent se lève, il faut tenter de vivre.

ジブリの新作「風立ちぬ」(http://kazetachinu.jp/)を観てきた。
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「風立ちぬ、いざ生きめやも」

ポール・ヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節
“Le vent se lève, il faut tenter de vivre”
を、堀辰雄が訳したものだそうです。

「美しく生きたい」と思った。

とにかく美しかった。
描かれた1コマ1コマの絵は勿論、
主人公やヒロインの生き方が。

自分の思いに、素直でいられること。
それが第三者から見てエゴや盲目だとしても。

互いに歩み寄り、見つけた場所があったこと。

こんな恋、というか結婚がしたいなあ。笑

でも、私にとって、それ以上に作中で印象に残ったのは、
夢の中で出逢ったカップローニさんの台詞。

「人生における創造的時間は10年だ。
力を尽くしたまえ、日本の少年よ。」

10年ていうのが、どこから来るのかはわからないけれど
人生80年の時代とはいえ、
エネルギー全開で力を尽くせる時間は限られてる。

「精一杯、生きる。」と言うと堅苦しいし、辛そうだけど

毎日を大切に生きねば、と
今この瞬間を大事にしなければ、と
感じさせられました。

見終わった後に、これほど
車窓から見える風景を鮮やかに感じさせてくれる映画って
あっただろうか。

ここ、5年のジブリの中で1番好きでした。
いや、ジブリTOP3に入るかも。

追記:
誘われて、5日後にまた観ました。笑

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