Loved Company ~愛される会社

2019年5月25日、トランプ米国大統領が来日しました。
令和になってから初めて天皇皇后両陛下迎える国賓となりました。

民間ご出身で5カ国語堪能な元外交官の皇后様と、
世界大学ランキング1位常連である
英国オックスフォード大学に留学経験のある天皇陛下。

通訳を介さない両陛下のグローバルスタンダードな立ち居振る舞いを、
ニューヨークタイムズなど世界のマスコミにも大きく注目されました。

令和という新時代に入り、世界そして日本の価値観も
時流と共に大きく変わっていくことでしょう。
そんな新たな価値創造の時代に生きていることに、
自分自身もワクワクしています。

4月にWork MillとForbsの発刊記念カンファレンス
FUTURE WORK STYLE SESSIONに参加してきました。
LOVE – 愛」という人の根源的な感情を切り口に、
・ブランド
・チーム
・体験
の3点からトークセッションが行われ
消費者だけでなく社員にも愛される
ブランド・組織創りのヒントを沢山得ました。

今回、皆様にそれをシェアすると同時に、
Naturalistaが目指す理想像についてお伝えします。

 

Loved by Customers

いつの時代も、もちろんお客様から愛されることが大切であることには変わりありません。しかし、これまでの大企業、メジャーなブランドが中心に展開されていたビジネスが、既にアメリカでは変化してきているようです。

それが、D to C (Direct to Customer) のコンセプト。

お客様が求めているものを直接お届けするスタイルで、
今後はネットを活用した個人商店が今以上に多く出現していく時代。

メディアアーティストの落合陽一さんは、
「これからは百姓的な働き方を目指すべきだ」と主張しています。
百姓というのは、100の業を持つ人達のことです。
会社員をしながら副業する人も少なくありません。

そんな中、企業として大切なのが、
・既成のブランドのイメージからの脱却
・独自ストーリーの展開
・会社の理念とコンセプトの発信
・理解と共感の上に直接的に購入できること
それには、SNSを上手に使うことや、
あえてデジタルオフでリアルな場で
お客様との接点を設けるということも大事です。

ここで、自身のコスメブランドを起業し、
20代女性として初めてビリオネアになった
アメリカのカイリー・ジェンナ氏を思い出しました。

彼女は、アメリカのモデル・タレントですが、
コスメブランドを立ち上げ、先日フォーブス誌にて、
史上最年少の女性ビリオネアにランクインしました。

彼女は、自分のイメージとブランドを上手にリンクさせ、
SNSを利用して直接顧客にマーケティングを展開したのです。

いわゆる有名人がただ名前だけを貸すようなブランドではなく、
彼女のこだわりなどのストーリーを上手に伝え、
何度も化粧品工場に商品をチェックしに行く姿なども発信し、
自分がどれくらい大切にしているブランドであるかを示す中で、
人気を不動のものとしました。
まさにD to Cのお手本と言えますね。

 

Loved by Workers

これまでも、顧客に愛される会社が生き残るということは当然でした。
しかし、loved companyはそれだけでは成り立ちません。

組織を組織あらしめたる社員にも愛されるという視点です。
特にこれから日本は少子高齢化で、雇用の確保が最大の課題となります。
移民の方の力も借りなければならないような状況です。

社員にとっても居心地のよい会社、
つまり、社員は会社が守るという覚悟が重要です。

社員の入れ代わりが激しい会社は、
人的にも経済的にも負担が大きく、
最終的には顧客満足度も下がってしまいかねません。

私も日系、外資系企業に勤めた経験から、
社員を大切にするマインドが少し、
日本の会社には足りないように感じます。

この点について、私Megの外資系企業での経験をお話しますと、
こちらが誠心誠意対応したにも関わらず、大クレームになってしまったことがありました。
感情的になったそのお客様からの無理難題な要求が続き、困り果てた私は、チーム責任者に報告に行きました。私の頭の中は、上司から怒られるかもしれない不安と、目の前の状況の整理でパンパンになっていました。

話を聞いた外国人上司は一言、

「これまでよく一人で対応した。もう私が行くから心配ない。そのお客様の担当を変えるから、残りの時間もベストを尽くして下さい。私たちは大事なスタッフを守るよ。」

今も忘れられない場面です。上司が理解してくれている、そして精一杯働く自分を会社が守ってくれる。この安心感は、最高のパフォーマンスを発揮させるのです。

実際、グーグル社での調査「アリストテレス・プロジェクト」によっても証明されています。
2012年に最高のパフォーマンスを発揮する秘訣の研究を始め、ハーバードビジネスレビューにも掲載され、話題になった結論は「社員の心理的安全性の確保」というものだったのです。

まさに、社員に愛される会社でありながら、高いパフォーマンスを発揮する会社の秘訣ですね。

 

Loved by Earth

顧客や社員に愛される会社は、今後も成功モデルになるとお伝えしました。
そのうえ、自分の会社のみならず、
周囲の環境・地球規模で貢献できているか
という俯瞰した視点が不可欠です。

2015年9月の国連総会で採択された、
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」
で示された具体的行動指針のSDGsにも準ずるものです。

個人も組織も会社もそれぞれが取り組む行動指針です。

貧困、不平等、教育、水質環境汚染、男女平等など、
多岐にわたる地球規模の行動指針です。

もう、個人だけの利益、ひとつの会社だけの
利益にのみとらわれることには限界がある時代になっています。

 

Naturalista~ your “3rd” Place

もちろん、私たちNaturalistaも時代に合った
愛される会社を目指しています。

チームメンバー1人1人の経験・知識を輝かせながら、
ご縁ある皆様にMC・通訳・ヨガ的カウンセリングを通じて、
「かけがえのない体験」
「前向きな成長エネルギー」
「安心できる場所」
を提供していきたいと考えています。

それは、家庭や職場とはまたちがう、
第3の価値ある場所「The 3rd Place」を提供して参ります。

それぞれの人生、日常の中で、ここに集い、ホッとして、
次に向かうエネルギーに満ちた時間を共有して頂きたいと思います。

ヨガ、マインドフルネス、アロマセラピー、脳科学講座、カウンセリング等の
セッションを通じて、また皆様の知識や経験のアウトプットの場としても、
ポジティブなエネルギーが循環するような関係性を紡いでいきたいと思っています。

Naturalistaのチームはグローバルな視点を持っています。
イギリス・シンガポール・ハワイ・ブラジル・スリランカ・インド等に
中長期で滞在経験あるメンバーが揃っています。

これから大きく変わっていく日本の中で、
不安を減らし、ご自分の本来持つ力を信じてほしいと願っています。

次回は、Loved by Workersに関連して、
私たちからも会社の居心地の良さを追求する
「覚悟と環境」について、

私Megの経験をお伝えする予定です♪
いつもお読み頂き、ありがとうございます✨

それでは、また次回!


<記事担当>
執筆協力:Meg
記事編集:Sachi

<参考文献>
・Work Mill issue4 株式会社アトミックスメディア 2019.10
DAncing Einstein
・「With Trump’s visit to Japan, Empress Masako finds a Spotlight」.
New York Times 2019.5.27.
チームで成果をあげる上で不可欠な「安心感」を生み出す6つのステップ
Harvard Business Review.2017.10.27

About the Sustainable Development Goals
国連

・The Great Good Place(Ordenburg).
https://note.mu/masakimosaki/n/nc5bfa1a71342
https://biotope.co.jp/news/2019/05/28/1342/

 

 


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