1. はじめに
グッと冷え込みが続く秋口から冬にかけて、
「咳が出る」「喉がイガイガする」なんてこと、ありませんか?
すぐに乾燥してしまう、除湿器を焚いても喉に違和感がある...みなさんも一度は経験があるかと思います。乾燥は菌が発生しやすい要因ですが、どんなに手洗いうがいなどに気を付けても抗菌対策ってなかなか難しいですよね。
コロナ禍で多くの方が日常的に抗菌対策を意識するようになったと思います。
しかし、その一方で疲れが溜まり、結果的に免疫力が低下してしまってはいませんか?
お仕事をして、寝る。そんな毎日の繰り返しで、お風呂に浸かってゆっくり身体を休めることができていない方は特にしっかりと栄養を取り、疲れをとることが大切です。
起きているときと寝ているとき。深呼吸をすることはリラックスにとても効果的です。
呼吸するときに菌の通り道となる喉。声を出すときに要となる喉。
季節柄ここで菌から身体を守るために効果のある食材をご存知でしょうか?
「マヌカハニー」
今回は、近日殺菌効果やMGO等級など、効能やその信頼性で注目されているマヌカハニーをご紹介します。
2. 流行りのマヌカハニーって何?
マヌカハニーとは、ニュージランドでよく見られる植物
「マヌカ」の木に咲く花の蜜から作られた蜂蜜です。
「マヌカ」の木は優れた薬効から万能薬として用いられ、「復活の木」とニュージーランドの先住民に名付けられました。1000年以上前から現代にいたるまで、マヌカの木はニュージーランドの人々に大変重宝されています。
そんなマヌカハニーは近日のコロナ対策としての抗菌性に注目度が高まっているのです!その抗菌効果は2006年に研究者によって証明されて以来日本でも見かける機会が増えました。
マヌカハニーには「メチルグリオキサール」という栄養価の高い成分が含まれています。
抗菌作用の高さだけではなく、消化器官の諸症状の緩和にも効果があるといわれています。
生姜湯にひとさじ足したり、お料理の甘みづけとして蜂蜜を普段使いするように、
食として楽しみたい方はもちろん、健康維持のために求める効能に合わせて段階を
選んで摂取できる貴重な天然の食材です。
プロポリスやジンジャーの配合もされたのど飴として見かける方も増えたかと思います。
なんと最近では、某コンビニでこのマヌカハニーとナッツのお手軽スナックが発売され話題にもなりました。おいしく食べるだけなのに、身体を風邪や諸症状から守ってくれるなんて素敵な食材ですよね✨
そんな喉を守るためにも一役買ってくれるマヌカハニーと、喉のケア方法に着目していきましょう。
3. 喉のケア方法
少し喉がイガイガする、朝や寝る前、体が少し冷えたな、と思ったときに有効な方法から
まずご紹介します。
喉を守るには、一般的に下記5つの方法が有効だと言われています。
①部屋の湿度を上げる:加湿器を付ける
②水分補給をする(抗菌作用を持つものを摂取する)
③寝るときにガーゼ素材のマスクをつける
④睡眠で拾う回復
⑤のど飴やガムを口に含む
よくミュージシャンや声優さんでも、「〇〇実践しています」として、変わったものも紹介していますね。「ラーメンのスープを飲む」「唐揚げを必ず食べる」などそのほかテレビで見かけた人もいるのではないでしょうか。しかし、この2つはかなりインパクトもありますし、寝る前となるとかなりカロリーが気になる方法ではあります。
おばあちゃんの知恵袋としても重宝される「ジンジャーティー」や「はちみつレモン」、「生姜湯」に「葛蓮根(くずれんこん)」などもありますね。
以下の記事では「葛ねり」の効果や普段の暮らしに取り入れやすい食べ方を紹介しています!
是非試してみてください。
喉のケア方法は色々とありますが、今回は、②水分補給をする(抗菌作用を持つものを摂取する)の方法として、さらにマヌカハニーを掘り下げたいと思います。
マヌカハニーの効能
ニュージーランドの癒しのハーブ「マヌカ」。古くから人々の健康維持に役立てられてきました。
1年のうちでも数ヶ月しか咲かないマヌカの花から、ミツバチによって、運ばれたマヌカハニー。
高い抗菌性、殺菌作用の源といわれる、マヌカだけに含まれる成分「MG(メチルグリオキサール)」などを含んでいます。
このMGの含有量に応じてMGO等級、なるものがついており、効果は実際に等級に応じて異なります。即効性もあるため、お湯や紅茶に溶かすのもよし、ひとさじそのまま摂取するものよし、という天然のお薬なのです。
マヌカハニー、たしかに一般的な蜂蜜に比べると、すこしお値段も張るのですが、お医者さんにかかることを想えば、オーガニックで身体にも財布にも優しいですね。
おすすめマヌカハニーの紹介
私が実際に購入して良かったマヌカハニーの商品をご紹介します。
マヌカハニーの等級はマヌカハニー1㎏中に含有する食物メチルグリオキサール(MGO)の量で格付けされています。
MGO値別使用目安:
- MGO30+(旧表示変更なし):おいしく気軽に 料理にも
- MGO115+/UMF6+(旧表示MGO100):毎日の習慣に マヌカを始めたい方に
- MGO250+/UMF10+(旧表示MGO200):念入りな体調管理に
- MGO400+/UMF13+(旧表示変更なし):健康なカラダづくりに
- MGO573+/UMF16+(旧表示MGO550):マヌカの実感を求める方に
引用:MANUKA HEALTH NEW ZEALANDのストア
上記で紹介しているのはMGO573+の商品になります。マヌカの実感を求める方には最適な商品ですが、少しお高いのでMGO値が低い商品で自分に合うかどうかぜひ試してみてください!
4. おまけ はちみつレモンの作り方
マヌカハニーは、スプーンひとさじ食べることで効能を高く発揮するとのことです。
マヌカハニーではないけど、今家にある蜂蜜でまずは健康習慣を見直したい、という人は
ぜひ下記レシピを参考に「はちみつレモン」を作ってみてください。
作り方
①煮沸消毒した瓶を用意します。
(ポットで沸かしたお湯で洗う、でOKです。すぐ食べたいときや容器がない時は、
少し底が深めな器やタッパでも可)
②レモンを適量輪切りにします
(初めての方は、1,2個から始めるといいかもしれません)
③用意した瓶(器)にレモンを重ねて入れます。
④上から蜂蜜を浸すようにたっぷりと注ぎます。
⑤2,3日置いたら完成!
(瓶の場合、上下をひっくり返すと、よりまんべんなくレモンが蜂蜜につかります)
希少かつ、高度な殺菌性・消毒作用を持つマヌカハニー。
少しでも喉に違和感を感じたら、ぜひマヌカハニーを試してみてください✨