冬は乾燥の季節。風邪だけでなく、インフルエンザも周りにちらほら出てくる時期です。
12月は仕事や忘年会と忙しいでしょうから、体調管理をしっかりして不調は未然に防ぎたいところですよね。
今日は潤いのためのエクササイズと、風邪の対処法についてお伝えしていきます✨
1.舌のトレーニングで口内を潤いを保つ
お肌だけでなく、喉や鼻の粘膜が乾燥するとウイルスが付着しやすく風邪をひいてしまいがちです。
声ヨガでご紹介している「舌のトレーニング」は、唾液の分泌を促進してくれるので口内の潤いを保つのに効果的です✨
動画を観ながら是非やってみてください♪
(9:40〜が舌のエクササイズです)
舌のトレーニング [JYVA-A6]
2.風邪の予兆を感じた時
熱はないけれど、放っておくと風邪になりそう...そんな時ありませんか?
悪寒がする場合は、
- 体を暖かくして睡眠を多めに取る
- 生姜を薄くスライスして味噌汁や鍋に入れたものを食べる
喉や鼻がイガイガする場合は、
- うがいをこまめに
- 水分補給を多めに
- マスクで保湿
- 飴の糖分で喉に少し粘り気と潤いを持たせる
- 舌のエクササイズで唾液分泌
乾燥を感じたら粘膜を作る素になる「ビタミンA・C・E(エース)」を意識的に摂ってあげましょう。
3.風邪を引いてしまったとき
漢方の考え方だと、風邪は「風寒型」と「風熱型」の2種類に分けられます。
風寒型
背筋などに寒気があり、手足が冷える、頭痛、首筋、肩が凝る。
<対処法>
体をあたためる必要があります。十分にあたためた後は汗を流して、体の熱を放つことも大切です。
葛根湯を飲む、足湯、卵酒や生姜湯などで新陳代謝を高め発熱を促すことができます。
風熱型
喉がカラカラし体が熱っぽくなるのが一般的。喉が痛くなったり乾いたりしがち。鼻水や黄色いタンなど炎症の症状が中心。
<対処法>
- タオルで体を冷やす(脇の下やおでこに当てる)
- 食べ物で体を冷やす(大根・梨・豆腐etc)
- こまめに水分補給して喉を潤わす(ポカリ等の清涼飲料水は糖分多いので薄める)
鼻や喉が辛い時は、太陽礼拝などアクティブなヨガのフローは避けてゆったりしたストレッチ程度にしておきましょう!
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