特許庁にフラれた話

さて、昨年秋に登録申請した商標ですが、
半年が経過して届いた書類をみると…
なんと拒絶されてしまいました。涙

<理由>
・すでに使用が一般化されつつある
・識別性が低い(役務内容の表示)

今回2件、申請したのですが、
実は1つにまとめて申請できたことが分かり
ダブルパンチで凹んでおります。涙

弁理士さんに依頼すれば手間暇かからず楽なのですが、
確定申告と同じように税理士さんに依頼する前に、
時間が許すのであれば、「まずは」自分でやって
実際のフローを理解しておきたい派なんだよね…。

特許庁まで家から15分だから相談もすぐ行けるし、
依頼する前にまずは今回自力でやってみました。笑


失敗談を書き綴るのは恥ずかしいですが、
これを「注意点」として次に活かして、
皆さんへシェアすることで何かの助けになれば幸いです。


<申請時に注意したい点>

1.「識別力」
一見して「サービスの内容そのままじゃん!」
と思われる呼称は、商標登録はできないようです。

 

「ヨガインストラクター」や「ビーガンレストラン」は、
ヨガを教える人、ビーガン向けのレストランという意味が
誰でも簡単に想像できてしまうため、登録することはできません。

「◯◯インストラクター」で商標登録したい場合、
「◯◯」と「インストラクター」それぞれを辞書で引きます。
結果、サービス内容を直接言い表しているのか、
それとも、比喩なのかが大きなポイントになるようです。

こうした「内容をそのまま表しただけ」の言葉は、
原則として商標登録にならないことになっています。

◯◯の部分が「使用する物」や「体の器官」の
普通名称だと、審査通過するかどうかは際どい…。

そんな時は弁理士さんに成功報酬制で依頼するのがオススメ!
(もちろん、印紙代は実費でかかります)

 

2. 「一般名称化していないか」

この分野はグレーゾーンが非常に多く存在するようです。
「音ヨガ」は通っているけれど、「声ヨガ」は通りませんでした。
審査時に検索エンジンにかけてヒットするかしないか…
つまり、タイミングが命です!一般化する前に一刻も早く申請しましょう。
ネット上では毎日沢山の言葉の組み合わせが生まれていますから。

有力な判別法としては、
・辞書を引いてみること
・ネットで検索してみること

検索の結果、「キーワードが完全一致」するページが多く
不特定多数の人が使用していると判断されると、
商標登録にならない可能性が高いです。

一方、使用している人がほとんどいなければ、
この名前が「ありきたりではない」1つの証明になります。


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