ヨガポーズのサンスクリット語

ヨガのスタジオレッスンに参加してみたら、
聞こえてくる言葉が全て呪文のよう…
と報告してくれた友人がいました。

うーん…初めての方の前で、いきなり専門用語というか
オタク言葉使ってもそれって自己満足だと思うんです。
相手に伝えるという意識が低いんじゃないかしらと思う。

〜〜〜アーサナとか〜〜〜ナーサナというのは、
「〜のポーズ」という意味のサンスクリット語です。

ただ、初心者の方にいきなり
サンスクリットでポーズ名を伝えてガイドすると、
「?????」
と、訳の分からない「言葉」に気が散ってしまう場合がほとんど。

ポーズを通して心身を内観するための集中力が落ちてしまいます。

ですから、Naturalistaでは
上級向けクラス以外で初心者が1人でもいる場合のガイドは、
日本語訳あるいはイメージできる英語名で指導しています。
あるいは、サンスクリット語の後に補足するとか。

ヨガ=難しいポーズ
とイメージされることもありますが、それは本質ではないんです。
1つの哲学で、ライフスタイル。

ポーズは内観の手段の1つであって、完成するのが目的ではありません。

・昨日と今日の自分を比べる手段
・左右差があるか確認する手段
・集中力を高める手段
・心身の変化を測る手段

だから、本来ポーズが目的ではないんです。
もちろん続けるきっかけとしてポーズ攻略がモチベーションになるのは悪いことではありません。
ポーズ名って正直何でもいいんですよね、どこの誰がつけたかもわからない。

杖のポーズだって、直角のポーズとかでもいいわけです。
実際、同じポーズをみたときに流派によって呼称が違うことも。
何かに見えた人がいてそれがたまたまメジャーになっているだけ。

とはいえ、探究心のあるヨギーニは、
サンスクリット語も合わせて覚えたい人が多いかと思うので、
この記事でフォローしたいと思います!

呪文のように聞こえる馴染みのないサンスクリット語でも、
パターンを覚えると理解しやすくなります。
今回はよく使われる単語を15個紹介します♪

サンスクリット語とは?

もともとサンスクリット語は古代~中世のアジア大陸や東南アジアで使用されていました。話者は少なくなっていますが、インドで公用語の1つです。

サンスクリット語は、ヒンドゥー教や仏教などにおける用語の由来になっていることも少なくありません。例えば、阿吽の呼吸の「阿吽」は(発音がa:u:mに近い)サンスクリット語のomからきていると言われています。

ここでは、よく使われる単語を15個紹介します!

代表的な単語15個!

1. Namaste=ナマステ
ヨガのレッスンを始める前、そして終わった後に言う言葉です。
ナマス=礼拝する、敬う
テ=あなた、あなたの内側の本来の輝き

「あなたの内側の輝きを見せていただきありがとうございます。おかげさまで、わたしの中の輝きにも気づくことができました。」と感謝を伝え合う言葉です。

 

 

2. Asana=アーサナ
「座る」という意味のサンスクリット語です。
(もともとヨガポーズは座るものが中心だったため)
今では立って行うポーズなどバリエーションも増えたので、
アーサナは「ポーズや姿勢」を示す意味で使われています。

 

3.  Urdva=ウルドヴァ(上向きの)
ウルドヴァ・ムカ・シュヴァーナーサナは、
ウルドヴァ=上向きの、ムカ=顔、シュヴァーナー=犬 を意味しています。
顔を上に向けた犬の姿勢のことを表します。
英語名:Upward-Facing Dog

 

4. Ado=アド(下向きの)
アド・ムカ・シュヴァーナーサナは、
アド=下向きの、ムカ=顔、シュヴァーナー=犬、
を意味していて、下向きの犬のポーズを表します。
英語名:Downward-Facing Dog

 

 

5. Utthita=ウッティタ(上に伸ばした)
ウッティタ・トリコーナ・サナは、
ウッティタ=上に伸ばした、トリ=3つ、コーナ=角、アーサナ=姿勢の意。
三角形に全身をよく伸ばしたポーズを指します。
英語名:Triangle

 

 

6. Uttanaウッターナ(まっすぐ伸ばす)
ウッターナはまっすぐ伸ばす、という意味です。
ウッターサナは、上半身も下半身もまっすぐに伸ばす「立位前屈」
英語名:Standing Forward Bend。
○○ッターナという形で他のポーズ名に組み合わされることも。

 

7. Prasarita =プラサーリタ(開いた/伸ばした)
両足を大きく広げて、足をよく伸ばした状態のことです。
プラサーリタ・パードッターナ・アーサナ(Prasarita Padottanasana)は、
プラサーリタ=開いた、パーダ=足、ウッターナ=強く伸ばす、
を意味していて、「立位の開脚の前屈」を表します。
英語名:Wide-Legged Forward Bend

 

 

 

8. Hasta=ハスタ(手)
ウルドヴァ・ハスタアーサナは、
ウルドヴァ=上向きの、ハスタ=手を意味していて、
「上向きの礼拝」ポーズを言われます。
英語名:Upward Salute

 

 

 

9. Parivrtta=パリヴリッタ(ねじる)
パリヴリッタ・パールシュヴァ・コーナ・アーサナは、
パリヴリッタ=ねじる、パールシュヴァ=体側、コーナ=角で
ねじった三角のポーズを意味しています。
英語名:Revolved Side Angle Pose

 

 

10. Baddha=バッタ(合わせる/しばられた)
バッタ・コーナーサナは、
バッタ=合わせる・コーナ=角、アーサナ=姿勢を意味しています。
仰向けの状態で足裏を合わせる合せきのポーズです。
英語名:Bound Angle Pose

 

 

11. Purva=プールヴァ(額からつま先までの身体の前面/東側)
プールヴァッターナーサナは、
プールヴァ=前面、ウッターナ=まっすぐ伸ばす
で、上向きのまっすぐに伸びる板のようなポーズです。
日本語だと、逆さプランク・上向きプランクと言われます。
英語名:Upward Plank Pose

 

 

 

12. Upavistha=ウパヴィシュタ(座位)
ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナは
ウパヴィシュタ=座位、コーナ=角で、開脚前屈のポーズです。

 

13. Ardha=アルダ(半分)
アルダ・ウッサーナーサナ(Ardha Uttanasana)は、
アルダ=半分、ウッターナ=まっすぐ伸ばすを意味しています。
身体を半分起こして、ヒザや背中をまっすぐ伸ばすポーズです。
英語名:Upward Forward Fold

 

 

14. Janu=ジャーヌ(ヒザ)
ジャーヌ・シールシャーサナは、
ジャーヌ=ヒザ、シールシャ=頭を意味しています。
ヒザに頭を近づけるポーズを示しています。
英語名:Head-to-Knee Forward Bend

 

 

15. Chandra=チャンドラ(月)
ヨガには動物や自然を表すポーズもあります。
アルダ・チャンドラーサナは半月のポーズです。
アルダ=半分、チャンドラ=月です。
英語名:Half Moon

 


単語の組み合わせ方

単語をいくつか組み合わせたものがポーズ名は、大きく分けて3パターンに分類できます。

・ものや動物の名前+アーサナ
例:プジャンガ(へび)+アーサナ=コブラのポーズ

・どのように+身体の部位+その他+アーサナ
例:パリヴリッタ(ねじる)+パールシュヴァ(体側)+コーナ(角)+アーサナ=ねじって横に伸ばすポーズ

・重要なこと+二番目に重要なこと+アーサナ
例:アド(下向きの)+ムカ(顔)+シュヴァ(犬)+アーサナ=下向きの犬のポーズ


<参考リンク>
ヨガyoga.xyz
yolo


執筆協力:Chinatsu
記事監修:Sachi


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