The third door –  精神的資産のふやし方

マインドフルネス瞑想

今日は前から気になっていた
「The third door -  精神的資産のふやし方」
を3時間と時間を決めて、一気読みしました〜!

今の自分のアンテナがキャッチした観点から
本の内容を概略とともに振り返ってみます。

1.概略

これは、米国のアレックス・バナヤンという当時18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグ...といった各界の著名人にインタビューさせてもらうまでのプロセスを描いた本です。

人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
常に3つのドアがある。

ファーストドア:正面入り口だ。
長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、
99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア: VIP専用入り口だ。
億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

それから、いつだってそこにあるのに、
誰も教えてくれないドアがある。
「サードドア」だ。

つまり、サードドアは「抜け道」や「裏口」と言い換えられるでしょう。
そこなら、ファーストドアの何倍も早く目的地にたどり着くことができる。

世界屈指の成功者たちは、みなサードドアをこじ開けてきた、
と著者は言います。

でも、どうやったら見つかるのか...?

実は本書では、サードドアに辿り着くための
方法論を書いている…というよりも、

挑戦の中で浴びる冷たい目線や妨害、
無視されて傷つき、やり直し、恥をかき、やり直し、
という忍耐の日々がドラマチックに多く綴られています。

そして、自分の具体的なエピソードと
著名人へのインタビュー内容を共有した上で
(1) チャンスを掴めるよういつでも準備万端に
(2) 自分の経験をどう面白く語れるように
と読者に示しています。

彼と同じように行動したからと行って、
同じようなことが皆に起こるわけではありません。
運も、タイミングもあるでしょう。

再現性を持たせるために、あえて伝えられるとしたら
上記2つのポイントなのだと思います。

この先は、私なりの、独特というか
「え、そこ着目したの?笑」
という部分を備忘録的に書いていきます。

ご興味ある方はお付き合い下さい。

2.方法論の以前にメンタルの話

彼は、いざ著名人と数メートルの距離まで近づいた時、
毎回のように 「 flinch 」が出現して、
それはまるで身体に潜む生き物のようだと表現しています。

・体が麻痺したような感覚
・声帯までがんじがらめになる感覚
・言葉が使えてしどろもどろになったり
・急に汗をかいたり鼓動が早まったり

これらは、
以下のような不安と恐れから生まれると思います。

・拒否されるのではないか
・間違えたり失敗してしまうのではないか

・誰かに評価されたり噂になってしまうのではないか 

勇気を出して行動してみたはいいけれど、
思うような結果が出なかったり...
告白に失敗したり...

こんな過去の小さなトラウマの蓄積からくる
身体反射的な反応が「flinch = 萎縮」

それを客観的に認識して乗り越えていて
一歩一歩を重ねていったことが、
彼のサクセスストーリーの根幹だと私は読み取れました。

メンタルとカラダの結びつきについては、
身体はトラウマを記憶する」でも
記事として取り上げて綴っています。

無意識に、防衛反応として
身体にプログラミングされる反応など
興味があるひとは是非、読んでみてください。

初対面の人に話しかけるって勇気のいることです。
だから勝負どころだったり、肝心な時に限って
flinchが目を覚ます。

体が麻痺したような感覚...
声帯までがんじがらめになる感覚...
言葉が使えてしどろもどろになったり...
急に汗を書いたり鼓動が早まったり...

辛い思い出を想起すると、
嫌な感覚や顕著な身体反応が出てきます。

客観的にそれに気付き、一歩引いて観察する。

何が自分は嫌なのか、価値観の根っこに気づく。

それを客観視して言葉にする。

こうしたプロセスを経て、
その神経プログラミング回路は少しずつ
違う形で 「上書き」されていきます。

トラウマ克服のためには、こうした
想起・気付き・対峙・捉え直し・前進という
ステップを踏んでいきます。

3.萎縮するような体験を、あえて想起して捉え直す

今、私はコンテンツプロデューサーとして、
マインドフルネス瞑想アプリ Relook の総合監修をしています。

作成する音声ガイド脚本の中には、
嫌な思い出や不安な気持ちを「あえて想起する」ことも。

これによって、思い出して辛い...といった
ユーザーさんからのレビューもありました。

けれど、あれは 実はあえてやっているのです。

トラウマの傷が深ければ深いほど
ゆっくりやってあげた方がいいので、
その場合はカウンセリングをオススメしますが、

もし向き合えそうなコンディションであれば、
その辛いシーン・悲しかったシーンを
ありありと脳内で再現してみて下さい。

過去に起った事実は変えられないけれど、
「捉え直すこと」はできます。
解釈は、
後からでも変えられるのです。

The third door の著者は、
トラウマというほどではなさそうですが

拒まれて傷ついた経験を 「そんなこともあるさ」 と
一歩引いて捉えることを繰り返したり、
初対面で話す脳内シミュレーションしたり...

自身のメンタルブロックを克服したことが
成功の1歩を踏み出す秘訣だったんじゃないか
と、私は思うのです。

Relookでは日常の場面別に寄り添った
マインドフルネス瞑想を音声ガイドで提供しているので、
よかったら聴いていてください♪

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全コンテンツを1ヶ月無料で視聴できます。

意外とわからない自分のコト...。

あなたが自分で、自分の心の深いところに辿り着ける、
Relookは、そんな「サードドア」であれたらと思います。

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