【声は健康のバロメーター】かすれ声は加齢のせいと諦めてはいませんか?

声ヨガ(ボイスヨガ )

声ヨガ(ボイスヨガ)講座では、
「声」は心身の健康と深い関わり、「声」は様々な悩みを解決できるとお話ししています。

本記事では日経新聞でも取り上げられていた「声は健康のバロメーター」について紹介していきます!

自分の声の変調に心当たりはありませんか?

  • 声がかさつくようになった
  • 話が聞き取りにくいと言われることが増えた

声は肺炎や脳梗塞などになるリスクを知らせてくれる健康のバロメーターです。
最近では人の耳では気づかないような声の変化を解析して、心の健康維持につなげるサービスも始まっています。

あなたの声は大丈夫ですか?

まず、まず鼻から大きく息を吸ってください。

その後、「あーーー」と声を出してみて、10秒続かなかったら黄色信号です。女性は12秒、男性は15秒未満の場合は、喉の筋肉が衰えている可能性があります。

声帯の衰え・疲労 チェックリスト

  • ペットボトルのふたが開けづらい
  • ゴルフの飛距離が落ちた
  • つまずくことが増えた
  • おはこだった歌が歌えなくなった(音階を上げ下げしないと歌えない)
  • 会話中「聞き取りづらい」と言われる

声帯がしっかり閉じてないと力めなくなり、喉や声だけでなく、日常生活にも上記のような形で影響を及ぼす可能性があります。息が漏れるばっかりで声にならないかすれ声を加齢のせいと諦めるのは禁物です!

声がかすれる原因は声帯の異常にあります。

左右2枚の薄い膜からなる声帯が、閉じたり開いたりすることで肺につながる気管の蓋をする役目を担っています。
さらに声帯がぴったり閉じた状態のところを呼気が通過すると、膜が細かく振動して声になります。ただ、加齢によって声帯やその周辺の筋肉が萎縮すると、2枚の膜がぴったり閉じず、声を出すときに呼気が隙間から漏れ出してしまいます。

これが声がかすれる原因です。

声帯の萎縮は健康を脅かす!?

日経新聞で国立病院機構東京医療センターの角田晃一医師は声帯の萎縮、衰えは以下の肺炎や脳梗塞を及ぼすと警鐘を鳴らしています。

 誤嚥(ごえん)性肺炎

健康なら食道に流れる食べ物や液体が気管に入り込んでも、声帯がブロックし、むせる事で異物を押し返すことができます。
しかし整体が萎縮すると、異物の流入を防げなくなり、肺炎につながる恐れがあります。

さらに、肺に息を溜め込めなくなるため、全身に力を入れて踏ん張ることも難しくなります。
歩く時や立ち上がるときに力を入れられず転倒につながることもあります。声の響きが悪く、くぐもって聞こえる場合にも注意が必要です。
首が不自然に曲がって頸動脈の1部に負荷がかかっており、脳梗塞につながる恐れがあります。

声の変調は自分では気が付きにくいですが、少しでも気になったら、耳鼻咽喉科を受診しましょう!

声帯鍛えて誤嚥防止を

厚生労働省の人口動態統計によると、2017年に誤嚥性肺炎で亡くなった人は約36,000 人。

死因の中で7番目に多かったとされています。

角田医師は、誤嚥を防ぐために声帯やその周りの筋肉を鍛えるトレーニングを推奨しています。
体に力を入れたり出たりする運動を繰り返し、力を入れる瞬間に短く声を発します。
1ヵ月過ぎた患者のうち、9割増に誤嚥症状の改善が見られたと言います。

喉の筋肉トレーニング

①あごの下に両手の親指を当てて下を向きます。
親指はあごを押し戻すように上方向に力を入れ、痛くならない程度にあごと押し合いをします。

②できるだけ口を横に開きながら奥歯を食いしばるように力を入れて、「いー」と10秒程度声を出します。舌の運動もしましょう。口を大きく開いて舌を出したり引いたりしたり、舌先を左右に大きく動かします。

③おでこにしわが寄らない程度に眉毛を上げ、歯と唇の内側に舌を入れて大きく円を描きます。
舌を回すときに眼も同じ方向に動かしましょう。右回り左回りそれぞれ5回ずつ行います。

声を衰えさせない一番の方法は実際に会話をすることです。人と会話する機会がない際には歌を歌ったり、本を音読してみましょう。その際姿勢や滑舌も意識してください!

(社会医療法人団 健生会 参照)

音声心分析サービス

声に注目して心の健康を継続するサービスも始まりました。日立システムズが東京大学と共同で開発した「音声心分析サービス」ではスマホに向かって話しかけるだけで約1分間で心のストレス状態を図ることができます。

なぜ声に注目したのか開発に関わった日立システムズの山下建一主任技師は声は本人にコントロールできない要素があり、細かせないと沸かします音声心分析サービスでは、スマホに表示された短い文子読み上げ、声の周波数を解析してその日のストレス状態を数値で示します。

脳にストレスがかかると、喉の筋肉が緊張し、若干声が高くなる現象に注目しました。

人の耳のみでは聞き分けられない位みたいな子が数の変化をとらえるため声色を変えようとしても見破れるといいます。

 

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参考文献

  • 日本経済新聞「声は健康のバロメーター」2018/11/28 夕刊
  • NikkeiヘルスUP 健康づくり肺炎・脳梗塞・ストレス 声は健康のバロメーターhttps://style.nikkei.com/article/DGXKZO38232180X21C18A1KNTP00/#:~:text=%E5%A3%B0%E3%81%AF%E8%82%BA%E7%82%8E%E3%82%84%E8%84%B3,%E6%99%83%E4%B8%80%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%81%AF%E6%8C%87%E6%91%98%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82
  • NHK読むらじる 忍び寄る声の衰え https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/detail/my-asa20191209_03.html
  • 社会医療法人 健生会 https://www.t-kenseikai.jp/honbu/post-1909/
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